こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
G20なるものが行われてるなか、僕は北九州、折尾のブラックホールへ。
マスター?チーフ?ブラックさん?かっつん?
いろんな呼び名で呼ばれる重鎮「ブラックボーイ」(敬称略)の70歳のお誕生日を祝うために。
道路は全然渋滞してなくて、開演の7時には余裕で間に合う〜〜感じだったけど。
いつもと逆方向からいっちゃって、踏切をこえることに。
ながーーーーーーーーーい貨物列車がゆっくりゆっくり進んでく。
かんかんかんと警笛がなり続ける。
ようやく過ぎたと思ったら、まだ開かない。
こんどは反対からの列車がのんびりと
ようやく過ぎたと思ったら、また反対からの列車が。
いやー踏切ってすごいわ。
というわけで7時ちょっとにたどり着いた。
まだ、始まってない。
コーヒー飲んで一息(ここのコーヒーがなかなかの逸品!)
サニーさん、一発目いくよ!
とブラックボーイにいわれる。
今日も一緒にギター弾ける。うれしい。
去年の今頃?魔物たちイベントでブラックボーイが歌うのを見て「いーなー!歌が生きてるなーギター弾きたいなー」と思って。
それから一緒にやるまで一年かかった(笑)
ま、遠いからそんなにちょくちょく来れないんだけど。
人見知りにもほどがあるよね(笑)
その時の模様がこちら↓
まだそんなにお客さんがいない中。
いつものように「Black is a color(?)」から始める。
黒人霊歌。
隙間をしっかり開けて弾いた方がかっこいいとおもったのでやってみた。
で、もう一曲ミッドナイトトレインをやるんやろなーと思っていたら
「他が聞きたい!」
と言われる。
えーと。他の曲?って聞いたことがほぼないかも(笑)
そこから初見の曲を三曲やった。
昔、初見で合わせた時、そこにいた人から「知らない曲は普通遠慮するよね〜〜」と意地悪に言われたことがあって(笑)
でもね、僕はやるよ。
正義とか悪じゃない、やりたいからやる。
集中して、歌を聴けばいい。
ギターを聞かせる歌じゃないもんね。歌を気持ちよく歌うためのギターやもん。
間違うかもしれんけど、いい。
参加しちゃダメだって時はきちんと言って欲しい(笑)
その三曲がとても良かった。マイナーコードで、でもずっしりとしてて。
異国感も漂っていて、すっと風通しが良くなる部分もあって。
めちゃ好みやん!!
艶っぽく、時にいたずらっぽく。
それを諦念でぐるぐる巻きにしながら
そこから漏れ出す、染み出す希望。
そんなものを歌ってる気がした。
音を追いかけるんじゃなくて、歌と、歌心をおいかけるんだ。
ラストのミッドナイトトレイン。
この歌はもう「みんなの歌」だと思った。
個人的感情もあるだろうけど、このロケーション、時代背景をぐっと背負って歌われる曲だ。
そしてギター1本で完成されてる。
だから、ギター入るの難しいんだ。グルーブを出すためにベース音で重厚感をだす。
でもそればかりやってると「バンドに負ける音」になる。
ギター二台だからこそできるサウンドをつくらなきゃ。
あえて「アコースティックギターぽくない音」を混ぜ込んで見たら、あら!寂しさとか悲しさとか熱さとかが増幅されたような!!
「見つけた!」って感じがした。
音楽は最初のいっぽを生み出す人が必要で、それを受けて返す人が必要だと思ってる。
複数でやるならね。
ブラックボーイも、高橋プランクトンも、彩虹も、チャーリーも岡村くんも、こさいみなみも。
その他僕が「一緒にやりたい」と思うのは自ら発光してる人。
太陽のように、だけじゃない。
マッチのようにかもしれんけど、自分で燃えてる人。真ん中に真実があって、それを燃やしてる人。
歌ってる人の中にも真実のない人もたくさんいるよ。
たくさん見たよ。
でも僕が好きな人は真実を燃やしてる。
理想も夢も過去も怒りも、その人の持つ真実。
それを燃やしてるひと。
その歌の炎のガソリンになったり、びっくり水になったりするのが僕のギターだと思ってる。
「一緒にやってくれたおかげで、もうちょっとがんばろうとおもうよー」と言われて泣きそうだった。
「気持ちよかったから五曲もやった笑バカじゃねーの笑」って。
泣かせる。
あ、この日のために「ブラックボーイバッチ」をもってきたのに!
写真撮るの忘れた(笑)
そして、自分もとっとこうと思ったのに全部渡しちゃった(笑)
魂のゆらぎで、また一緒にやれたらサイコーだ。
この日のことはつづく。
【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019
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