東京ディスティニーランドの一人芝居:池袋17人斬り【四面塔が語りかけるもの】

東京ディスティニーランド@エレバン福岡

友人からのLINEで
「今晩、東京ディスティニーランドさんが一人芝居をやるよ」と。

前回の斜め45度企画で、身も心もすっかりファンになった僕ら夫婦は、
仕事をほっぽり出し、持病のシャクがと道路に倒れ、なんとか仕事先と民衆を煙に巻いて、灼熱の大名へ。

>>その模様はこちら

異常な暑さ。ハレー彗星でも近づいてるんじゃないかという暑さ。通りには誰も歩いていない。
グルグルマップに導かれて、店に入ると。

「いらっしゃいませ」

と、東京さんが一人。お出迎え。
お店のマスターは買い物に行き、お客さんはまだゼロだったので、東京さんと僕ら夫婦で、三人で色々おしゃべり。

マスターは帰ってきたけど、お客さんはいない。
でも芝居は始まった。
僕らのためだけの、芝居。幸せだ。

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東京ディスティニーランド@妖剣鬼斬丸

昔々、東京は池袋がまだ「池袋村」と言われていた頃。
中山道の板橋宿へ抜ける山中の四ツ辻であったため、追剥ぎや辻斬りが絶えなかった。ある時起きた「一晩で17人も辻斬りに斬り殺された事件」を題材にした「妖剣鬼斬丸」。

内容に関しては詳しくは言わない。
ただ、笑って笑って涙が出る「東京ディスティニーランド節」にプラスされた「狂気」と「暴力」はものすごかった。

「走れメロス」や「酒井法子」でも垣間見られたセンスと、ハイクオリティーなギャグと、ぐんぐん増してゆく狂気で、背筋は凍る。
本当に素晴らしい。

もうね、これはある意味「宝」だ。
さびしさや優しさでコーティングされてはいるけど、真ん中にあるのは絶望が生む狂気だ。
日常の重苦しさを倍にしてくれる狂気。
心臓のバクバクが止まらなかった。

かっこいい!
仮面の忍者赤影の悪役で出て欲しい。今。

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30年近く前、東京に住んでいた頃。池袋の闇は重かった。

東京でデザイナー修行していた頃。
池袋から東武東上線で少しのぼった「東武練馬」に住んでいた。
会社は六本木だったので、渋谷・宿によるか、池袋によるかして帰っていた。
お金はないから、歩くだけだったけど。

池袋駅の東口が「西武」
西口が「東武」っていう不思議な感じ。

新宿や渋谷と違い、何かいつも暗くて(そりゃ会社帰りだったからね)空気が重かった。
芸術劇場なんてまだなくて、建設途中のビルもあった。

彼女が上京した時に、池袋サンシャインシティへ行った。
水族館もあり、観光スポットだ。

その場所は昔、東条英樹ら戦犯を収容した刑務所としても有名な巣鴨プリズンがあった場所で、今でも祟られた場所の一つらしい。

 

サンシャインホテルができた時、その建物の形を見て「ああ、四面塔が帰ってきたよ」と、池袋の人はつぶやいた。

東口パルコの先の小公園内にある四面塔は別名人斬り塚といわれている。
17人もの犠牲者を出した事件は、犯人も捕まっていない。単独犯か複数犯かもわからないまま。
法明日相上人(ほうみょうにっしょうにん)が供養の石塔を建て、犠牲者達の怨念を封印したとネットでは書かれていた。

ただ、行政の立てた慰霊塔ではなかったため、区画整理で何度も移動させられた。
その都度、工事関係者に災いが起き、以後、四面塔は動かされないことになった。今では誰も触れらないように頑丈な鉄の檻に囲まれてるそうだ。

 

 

平成11年9月8日、人々で賑わう東急ハンズ池袋店前で、通り魔事件が発生した。
理由もなく、ハンズで買った包丁を持ち、通行人など8人に襲い掛かった事件。世が世なら「辻斬り」だ。
女性2人が死亡、6人が重軽傷を負ったこの事件。
四面塔によって封印されたかつて呪いが、現代によみがえったのでは?と言われている。

東京ディスティニーランドがこの「妖剣鬼斬丸」の構想を得たのは、この事件。
しかも犯人は・・・。

あとは本人に会った時にお聞きください。

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