東京へ行く。自分が何者かを知るために【acaneの挑戦にエールを送りたい】

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

先日、3年弱くらいの知り合いのacaneさんを撮影した。
サポートギターを何回かやったこともも、撮影したこともあった。その彼女が来年から東京へ行くらしい。シンガーとしての挑戦だ。

 

知り合ったシンガー、ミュージシャンたちが、どんどん東京へ行く。
素晴らしいことだと思う。

僕も20代前半、北九州の荒れた田舎町から東京へでた。
そこで味わった、なんともしれない無力感とか自信とか安心感とかがごちゃ混ぜになった記憶のかけらが、まだ体の中に残ってる。
良きにつけ悪しきにつけ、僕の心を作ってる。

東京はその頃と比べると随分近くなった。
でも、行ってこい!と思う。

遊びじゃなくて、観光じゃなくて生活してこい!と思う。

 

 

acaneさんは、福岡を中心とした活動をしてる。
お仕事としても歌ってるし、CMに出たり、企業コンピのCDにも曲が入ってる。
そういえばNHKのど自慢でも優勝してたっけ(笑)

シンガーとして、もしくはミュージシャンとしてやっていこうと思ってる人は多い。
それぞれに戦い方がある。
その人にあった戦い方、活動の仕方を見つけられたらいい。
acaneは随分前に、見つけてた。

いろんな人が彼女を苦しめたこともあったようだし、アマチュア音楽シーンにつきもののイヤな思いもたくさんしたようだ。
自分の中にいるジェラシーに苛まれたりもしたようだ。
いつもそのことを笑顔で話してくれる(笑)
彼女は乗り越えたときにしか話さないんだろうね。
あ、ま、僕が年寄りだからかもしれんが(笑)

そして歌うことの喜びを知ってる。
その喜びのためならなんだってやれると信じてる。

 

その人のやり方は、その人が決める。
他の人の口出しは無意味。

 

この日の前半は話をしながらの撮影。
お化粧もあまりしてない、素のacane。

福岡を出る不安と、東京へ行く緊張とワクワクをたっぷりと話してくれた。
恋についても(笑)

 

冬の寒い日。
部屋の中。

化粧をして、出かけるまでの間も、ずっと写真を撮らせてくれた。
僕は「したく」をする人を見るのが好きだ。
男でも女でも。

普通は見られたくないだろうけどね。

 

信頼関係?とかいうと重いかもだけど、そういうものがある人の写真しか、今は撮れないな。

 

写真を撮られるのは好きだという。
でも、ライブの時は歌を聴いて欲しいな、とも。

「この歌だけはきちんと歌って届けたいから、写真は撮らないで」と言ったこともあるらしい。

 

今住んでいる「大名近辺」での撮影をしよう!と提案した。
東京に行って、バーンと売れたとき「青春プレイバック」的に思い出せるように(笑)

「肩、出した方がいいですよね〜」

と、寒い中。彼女は大名のストリートが似合う。

 

最近ハマってる僕の撮影方法にも付き合ってもらった。

 

友達が多く、社交的で、バシバシ本音で話す彼女と、中年のおっさんギタリストの僕には共通点はまるでないけど、なんか彼女と話すときには「無理」がない。姪っ子のようでもあり、生徒のようでもあり(何も教えてないけどね笑)

ポジティブな明るさだけじゃない暗さとか、強くてあっけらかんとしてるけど、落ちるときもあるとことか、ね。
見てて、話を聞いてて面白い。

 

東京に行く前に、ギターサポートを二度することになった。
僕を知ってる人はあまり来ないだろうけど、そして若者ばかりの中でおっさんは挙動不審になってるだろうけど(笑)

 

東京でいいことがたくさんあるといいね。

 

彼女のことは何度かブログにも書いたので、読んでもらえたら嬉しい

歌姫たちの背中と横顔:01【acaneさんのまっすぐな視線】

acane+HIDE春。息子たちのような若者のイベントに参加して【いろいろ勉強になりました】

 

じゃあね!

 

 

 

【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018





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